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同社は当期について次のとおり説明している。
[FA部門]
1、CNCシステムの主要顧客である工作機械業界は、国内のほか中国を中心とするアジアにおいて需要が好調だった。また欧州についても堅調に推移した。
2、レーザは、国内・海外ともに横ばいだった。
結果、FA部門の連結売上高は、2,525 億85 百万円(前期比13.4%増)、全連結売上高に対する構成比は34.6%となった。
1、ロボドリル(小型切削加工機)は、一部IT産業からの短期的な需要が、前年度に比べ当年度は期全体を通して活発な状況が続いたため、売上は大幅に増えた。また国内および海外のその他の産業向けについても堅調に推移した。
2、ロボショット(電動射出成形機)は、国内およびアジアを中心に堅調に推移した。
3、ロボカット(ワイヤカット放電加工機)は、国内および欧州を中心に堅調に推移した。
結果、ロボマシン部門の連結売上高は、2,951 億87 百万円(前期比262.3%増)、全連結売上高に対する構成比は40.5%となった。
1、CNCシステムの主要顧客である工作機械業界は、国内のほか中国を中心とするアジアにおいて需要が好調だった。また欧州についても堅調に推移した。
2、レーザは、国内・海外ともに横ばいだった。
結果、FA部門の連結売上高は、2,525 億85 百万円(前期比13.4%増)、全連結売上高に対する構成比は34.6%となった。
[ロボット部門]
ロボットは、海外市場において、米州でさらなる伸びを示したほか、欧州でも好調を維持した。また中国を中心としたアジア市場、および国内市場においても堅調に推移した。
結果、ロボット部門の連結売上高は、1,819 億88 百万円(前期比23.9%増)、全連結売上高に対する構成比は24.9%となった。
1、ロボドリル(小型切削加工機)は、一部IT産業からの短期的な需要が、前年度に比べ当年度は期全体を通して活発な状況が続いたため、売上は大幅に増えた。また国内および海外のその他の産業向けについても堅調に推移した。
2、ロボショット(電動射出成形機)は、国内およびアジアを中心に堅調に推移した。
3、ロボカット(ワイヤカット放電加工機)は、国内および欧州を中心に堅調に推移した。
結果、ロボマシン部門の連結売上高は、2,951 億87 百万円(前期比262.3%増)、全連結売上高に対する構成比は40.5%となった。
今期の見通しについては、平成26 年度において活発だった一部IT産業の短期的な需要が鈍化してゆくことが予想されるなど、平成27 年度は予断を許さない状況になるものと思われると世界経済の動向に鑑み冷静な判断をしている。
連結/百万円
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売上高
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営業利益
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経常利益
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当期利益
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12年3月期
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538,492
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221,834
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228,578
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138,819
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13年3月期
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498,395
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184,821
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191,242
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120,484
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14年3月期
|
450,976
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164,134
|
174,360
|
110,930
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15年3月期
|
729,760
|
297,839
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311,951
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207,599
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15期/14期比
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61.8%
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81.5%
|
78.9%
|
87.1%
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16年3月期予想
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680,100
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264,600
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279,400
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191,200
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16期予想/15期比
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-6.8%
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-11.2%
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-10.4%
|
-7.9%
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