スペイン当局は24日、首都マドリード近郊で発生した山火事が拡大し、消防隊が「対応しきれない」ほどの規模になっていると警告した。
首都マドリード近郊の複数の地域で火災が制御不能となり、約2万5000人が避難を余儀なくされたことを受け、スペイン政府は、緊急事態を宣言した。
フランス南西部では、ジロンド県とランド県を襲った山火事により、約20万人が避難を余儀なくされた。
スペイン首都マドリードの西側で発生した3つの火災が合流し、1つの火災となっている。
マドリード州のイサベル・ディアス・アユソ州知事は、今回の火災を「地域史上最悪の火災」と表現し、高温、容赦ない強風、そして複数の火災前線が合流するという「最悪の事態」だと述べた。
フランス南西部の火事は24日午後に方向を変え、ボルドー方面に向かっている。今後も大勢の避難が予想され、フランスのマクロン大統領は、対応を支援するため軍を動員している。
フランス公衆衛生局は7月22日、6月17日~7月2日までの16日間で、高温・熱波による死亡者数は5764人(超過死亡者数)だったと発表した。別の報道では欧州全体での熱波による死亡は約1.4万人にのぼるとしている。当初、英国・スペイン。フラン菅熱波に見舞われ、ドイツなど東へ進行している。
世界ではカナダの火災が深刻。約890ヶ所で山火事が発生しており、制御不能状態。
特に五大湖の北に位置するオンタリオ州では約190ヶ所で延焼中、煙が風向きによってはNYへ流れ込み、トランプが激怒している。
スペイン・フランス、続く熱波に山火事多発 22万人避難



