アイコン 【山形】追報:山形の老舗「西村工場」が破産申請準備 創業1909年、建築用金属製品を製造

Posted:[ 2026年7月 2日 ]

続報。「(株)西村工場」は(山形市銅町1丁目***)に所在している企業です。

 

同社は、令和8年(2026年)6月24日に山形地裁にて破産手続きの開始決定を受けました。

停止時の負債総額は約3.8億円。

同社は、1909年創業、1959年設立の建築用金属製品製造業者。山形県山形市銅町に本社を置き、創業当初は金庫製造を手がけていたが、その後は建設市場の拡大に合わせて建築用アルミ・スチール部材の製造へ事業を転換。管材や建具なども幅広く手がけ、1982年6月期には約24億円の売上高を計上していた。

しかし、1990年代以降は公共事業の予算縮減や民間投資の抑制を受けて受注が減少。売上は長期的に縮小し、赤字決算が続くなか、人員削減や不動産・有価証券の売却などで経営のスリム化を進めていた。

 



スポンサーリンク

近年も受注減少に歯止めが掛からず、2025年3月期の売上高は約3億759万円に低下。同期間に4379万円の当期赤字を計上し、債務超過による財務の脆弱化が進んでいた。加えて、取引先への支払遅延も頻発するなど資金繰りは限界に達し、事業継続を断念。令和8年(2026年)4月30日までに事業を停止し、山形地方裁判所への破産申請していた。

申請代理人には村山永弁護士(村山永法律事務所)が就いている。

この破産手続きに関しては、選任された田中暁弁護士が破産管財人として担当することが決定されています。

同破産管財人によって行われる破産手続きに関して、債権者に対する届出期間が設定されています。この期間は、令和8年8月24日まで。

また、財産状況に関する情報を報告するための調査も実施されます。この調査に関する報告集会や一般調査、廃止意見聴取、計算報告などの期日は、令和8年10月15日午後2時となっています。

 

当該事件は、令和8年(2026年)に発生したもので、番号は(フ)第109号となっています。

 

既報記事
【山形】(株)西村工場/自己破産申請準備 建築用金属製品 倒産要約

 

 

 

 


スポンサーリンク

HTML Comment Box is loading comments...



※記事の削除等は問合せにて。

 




スポンサーリンク

スポンサーリンク