続報。「福西メリヤス(株)」は(奈良県大和高田市大字野口153番地)、「日本クレビオ(株)」は(奈良県大和高田市大字野口153番地の1)、「(有)福西商事」は(奈良県大和高田市大字野口567番地)に所在している企業です。
3社は、令和8年(2026年)6月11日に奈良地裁にて破産手続きの開始決定を受けました。
停止時の負債総額は約23億円。
同社は靴下製造会社からストッキング製造会社に転換、OEM生産を主力としていた。パンティストッキングの品質や強度の改善が進む一方、健康意識の向上もあり、素足女性が増加、パンツ着用女性も増加してストッキング需要の減少が続いた。同社の売上高も減少が続き、ピーク50億円以上あった売上高も10億円を切るまで落ちていた。
同社は売上高の回復を図るため、機能性のタイツやレギンスを開発、売上高を増加させていたが、材料の人工繊維の高騰もあり、採算性は低いまま赤字を散発させていた。同社は借入負担も大きく、資金繰りにも窮するようになり、今回の事態に至った。
この破産手続きに関しては、選任された谷口宗彦弁護士が破産管財人として担当することが決定されています。
同破産管財人によって行われる破産手続きに関して、債権者に対する届出期間が設定されています。この期間は、「福西メリヤス(株)」「日本クレビオ(株)」が令和8年8月28日まで。
また、財産状況に関する情報を報告するための調査も実施されます。この調査に関する報告集会や一般調査、廃止意見聴取、計算報告などの期日は、令和8年9月28日午後1時30分(「福西メリヤス(株)」)、午後2時10分(「日本クレビオ(株)」)となっています。
「(有)福西商事」が午後2時30分となっています。
当該事件は、令和8年(2026年)に発生したもので、番号は(フ)第199号・第200号・第201号となっています。
既報記事
【奈良】福西メリヤス(株)など3社/自己破産申請準備 ストッキングメーカー 倒産要約