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<大成>
大成建設は、3月決算予想について、個別で、土木事業の増収や建設事業の利益率好転による売上総利益の増益などに伴い、営業利益は前回予想より68 億円の増益となる見通し。
また、営業利益の増益に加え、為替差益の増加などに伴い営業外損益が好転したことか
ら、経常利益は前回予想より176 億円の増益となり、法人税率引き下げに伴う繰延税金資産の取り崩しによる税負担額の増加があったものの、当期純利益は44 億円の増益となる見通し。
その結果、連結では次のとおりとなっている。
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大成建設
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||||
連結/百万円
|
売上高
|
営業利益
|
経常利益
|
当期利益
|
15年3月期前回予
|
1,540,000
|
54,000
|
45,000
|
29,000
|
15年3月期今回予
|
1,573,000
|
70,400
|
74,400
|
38,100
|
今回予想/前回
|
2.1%
|
30.4%
|
65.3%
|
31.4%
|
14年3月期実績
|
1,533,473
|
53,773
|
56,756
|
32,089
|
15年予想/14年比
|
2.6%
|
30.9%
|
31.1%
|
18.7%
|
<鹿島>
鹿島建設は、3月決算予想について、個別について、開発事業の売上高が前回発表より410億円伸び、1兆1410億円になった。営業利益は海外土木工事と国内建築で前回発表より210億円も下回る▲180億円の赤字になる。
完成工事総粗利率は、土木▲0.1%、建築1.1%の合計で0.8%。前回発表では、土木10.8%、建築2.3%の計4.7%としていた。
同社は利益管理がまったくできていないようだ。利益率のよい除染作業などおいしい仕事も多く持っているにもかかわらず、こうした業績予想となっている。
連結業績予想については、次のとおり。
鹿島建設は、3月決算予想について、個別について、開発事業の売上高が前回発表より410億円伸び、1兆1410億円になった。営業利益は海外土木工事と国内建築で前回発表より210億円も下回る▲180億円の赤字になる。
完成工事総粗利率は、土木▲0.1%、建築1.1%の合計で0.8%。前回発表では、土木10.8%、建築2.3%の計4.7%としていた。
同社は利益管理がまったくできていないようだ。利益率のよい除染作業などおいしい仕事も多く持っているにもかかわらず、こうした業績予想となっている。
連結業績予想については、次のとおり。
鹿島建設
|
||||
連結/百万円
|
売上高
|
営業利益
|
経常利益
|
当期利益
|
15年3月期前回予
|
1,640,000
|
24,000
|
28,000
|
14,000
|
15年3月期今回予
|
1,700,000
|
11,000
|
20,000
|
14,000
|
今回予想/前回
|
3.7%
|
-54.2%
|
-28.6%
|
0.0%
|
14年3月期実績
|
1,700,000
|
11,000
|
20,000
|
14,000
|
15年予想/14年比
|
11.8%
|
-52.2%
|
-25.9%
|
-32.5%
|