住友林業/3月決算 増収減益 今期1兆円企業に仲間入りへ
<木材・建材>
1、木材・建材事業の売上高は前期比▲7.8%減の4,230億20百万円、経常利益は▲18.4%減の40億39百万円。
<住宅>
2、住宅事業は、白鵬関の宣伝効果があったものの、昨年の増税前の反動に売上高は前期比▲2.5%減の4,539億40百万円、経常利益は▲12.1%減の283億02百万円だった。
(1)戸建注文住宅は8,743棟で売上高は3,133億96百万円(1棟平均3,584万円)、
(2)戸建分譲住宅は272棟で売上高は101億74百万円(1棟あたり3,740万円)
(3)賃貸住宅は1,014戸で売上高は135億69百万円(1戸あたり1,338万円)
2、住宅事業は、白鵬関の宣伝効果があったものの、昨年の増税前の反動に売上高は前期比▲2.5%減の4,539億40百万円、経常利益は▲12.1%減の283億02百万円だった。
(1)戸建注文住宅は8,743棟で売上高は3,133億96百万円(1棟平均3,584万円)、
(2)戸建分譲住宅は272棟で売上高は101億74百万円(1棟あたり3,740万円)
(3)賃貸住宅は1,014戸で売上高は135億69百万円(1戸あたり1,338万円)
<海外>
3、海外事業は、売上高は前期比92.6%増の1470億24百万円、経常利益は61億26百万円(前期は▲1億49百万円の赤字)だった。
<海外製造事業>
(1)ニュージーランドは日本向けが為替変動で収益性低下、
(2)インドネシアは合板とパーティクルボードの製造が好調に推移し業績も堅調、
(3)ベトナムはパーティクルボード類の製造拡大
(4)オーストラリアは、合板製造物の販路拡充進まず、
<海外住宅・不動産販売>
(1)アメリカでの住宅販売は、買収して連結化した子会社が通年業績に寄与、テキサス州では住宅会社を新たに買収した。アメリカでは住宅市場が好調に推移しており、業績は好調に推移した。
(2)オーストラリアでの住宅販売は低金利により販売頭数が増加したとしている。
連結/百万円
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売上高
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営業利益
|
経常利益
|
当期利益
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12年3月期
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831,870
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19,191
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20,714
|
9,271
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13年3月期
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845,184
|
25,330
|
26,981
|
15,923
|
14年3月期
|
972,968
|
33,415
|
33,567
|
22,531
|
15年3月期
|
997,256
|
33,994
|
36,424
|
18,572
|
15期/14期比
|
2.5%
|
1.7%
|
8.5%
|
-17.6%
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16年3月期予想
|
1,062,000
|
35,000
|
36,500
|
19,500
|
16期予/15期比
|
6.5%
|
3.0%
|
0.2%
|
5.0%
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[ 2015年5月11日 ]
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