アイコン 12月の食料インフレ高次元の5.1%  総合2.1%と低下

Posted:[ 2026年1月26日 ]

下記を読まなくても下段の表を見ればわかります。
物価は需要と供給のバランスにより決定するが、新自由主義ハゲダカ経済では小麦や原油・木材・コメに見られるようにそのほとんどは将来のバランスを想定して投機により価格が決定され、実需により調整されている。

ただ、日本の米のように実需バランスが取れ、さらに増産にもかかわらず高騰したままの例は世界的には類例を見ない。
投機筋の力による新自由主義経済の歪な側面を醸し出し続けている。劣化しない原油でもそうであるように、農水省の堂島先物市場は、劣化し続け商品価値がなくなるコメでさえ暴騰させたまま市場任せ、放置、コメ離れを推進させ、生産量拡大により需給バランスが崩れており、劣化し続けるコメの大量在庫に暴落のカウントダウンは始まっている。早ければ今年中に、遅くとも2年後には・・・。こうした異常時には、食管制度を巻き戻して管理価格を設定すべきではないだろうか。

日本の食料のカロリーベースの自給率は40%、バローバル経済・新自由主義経済の美辞麗句のもと、食料品分野に対して開放し続けてきた日本、今や野菜から穀物まで食料品のほとんどの材を輸入に依存している。

 



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新コロナ下、米国発のバイデンインフレ・露制裁による世界インフレは、世界各国がインフレ退治に景気を冷やすため金利を上昇させインフレを退治してきた。しかし、日本だけは治外法権でマイナス金利のまま経過させ、世界がインフレを沈め、景気回復のため金利を下げにかかり円安加速、日本は円安物価上昇に、円安を円高にシフトするため金利を上げる世界のと正反対の動きを取り続けている。異常者黒田もむっつりの植田も田のなかの蛙だ。

結果、食品の高騰は、
日本の新自由主義=グローバル化経済に伴う農畜産物に至るまでの自由化促進政策。カロリー計算で食料自給率は40%しかない。農畜産国が新コロナにより国内消費用に輸出規制、食料品の保護貿易により日本国内の食品価格は高騰。新コロナ後はその保護貿易は解除されたものの、日本だけは超円安による輸入物価高、食品価格を高騰させ続けている。

政府の超円安政策による輸入価格高騰、新コロナ前より4割以上の超円安=輸入価格がドル換算で変わらなくても輸入価格は4割高くなっている。
畜産養鶏用の飼料や肥料は超円安政策が続き、高騰したまま生産コストも大幅上昇、食料品は何でもかんでも上昇している。

世界的な天候不順や病害虫、内戦の影響…珈琲豆やチョコ原料カカオなど暴騰、
国産物でも、地球温暖化などで生鮮魚介類が不漁、天候不順での生鮮野菜の不作から高騰、コメは増産しても堂島コメ先物取引所開設では相場が下がらず、世界中のハゲダカが暴騰させたままとなっている。
 
現在、大寒波、12月下がっている生鮮食料品のインフレ率も今後暴騰する可能性が高い。

アベノミクスを基本継承したこれまでの3代の首相、それを上回る積極財政を打ち出した高市トレード、アベノミクスではその期間に消費税増税もあり税収は増加し続ける中、300兆円以上国債残が増加、新コロナ対策とアベノミクス継承によりさらに200兆円増加、現在1200兆円超の残、PBを何十年も先送りし続け、高市トレードでさらに増加するとみた市場は、円の信用剥奪の超円安へ動き、先日、長期国債の金利を急上昇させ、連れて159円台まで円が急落、片山財務省が介入に走り155円台まで急騰させた。日本は米国債を1.202兆ドル(11月末残/米財務省/186兆円)保有していることから、米国債まで信用不安に陥り、ベッセント米財務長官がどうなっているのかと片山蔵相に緊急連絡した経緯がある。
世界各国のPBの取り扱いは、米国では政府機関が業務停止に追い込まれ、英国では2ヶ月もせず退任に追い込まれた首相もいる。
日本は株式市場・債券市場が2023年4月のバフェット効果から世界中の投資家がさらに参入し株価はこれまでに倍増させた。
日本だけがPBを口先だけで荒唐無稽にし、未曾有に国債を発行し続けても許容される水準をすでに超えていることを長期金利の急上昇が証明したようだ。
 
高市トレードにより、世界市場で超円安がさらに進めば、輸入物価はさらに高騰し、食料品価格の高騰は続くことになる。

26日の為替は154円と、日銀による金利上昇を警戒し円高に振れ、株価は1000円以上下落している。
日本市場はすでに仮想通貨なみのハゲタカ市場となっており、1000円・2000円の下落や上昇で一喜一憂すべきではなく、すでに他人=外国人に褌を委ねているのが実態ではないだろうか。

高市政策で光るものは、次世代の飯の種を構築する政策ではないだろうか。しかし、資金はなく、アベノミクスから10年以上続く垂れ流し政策を厳密使用に規制強化させ、費用捻出すべきではないだろうか。
口先や横文字が大好きだった師匠に似ても毎年60万人が減少する日本國にあり、美しい日本は沈みゆくばかりだ。
2020年代年60万人減、30年代毎年70万人減、40年代毎年80万人減。2050年には1億人を割り込む現実が待ち構えている。
2021年当時まで世界で安全課資産とされた円とスイスフラン、今や円はスイスフランに対して当時の2倍下落している。スイスも物価高があり、2021年までの旅行に匹敵する現在の旅行代は3倍必要になっている。50万円で行けたスイス旅行、今では150万円かかる計算。日本のバーゲンセールで外国訪日客は過去最大、日本人の国内の宿泊旅行は減少し続けている。政府主催で日本をたたき売っている。そこには日本人のプライドね誇りもない。

物価高に無策の高給取りの国会議員・内閣府・ド官僚、農水相に至っては米を市場任せ宣言、何の政策もない大臣ならばいなくて結構、失敗農政のド官僚たちとともに辞めてしまえ。


スクロール→

物価指数=インフレ率原数 2020年=100

 

総合

食料品

ウチ生鮮米含

ウチ非生鮮

2020平均

100.0

100.0

100.0

100.0

2021平均

99.8

100.0

98.8

100.2

2022平均

102.3

104.5

106.7

104.1

2023平均

105.6

112.9

114.6

112.6

2024平均

108.5

117.8

122.6

116.9

2025平均

111.9

125.8

129.4

125.2

2025

 

 

 

 

1

111.2

124.7

145.7

121.0

2

110.8

124.1

138.0

121.5

3

111.1

124.2

134.0

122.5

4

111.5

124.0

126.2

123.6

5

111.8

124.4

122.9

124.6

6

111.7

124.6

120.5

125.4

7

111.9

125.1

120.3

126.0

8

112.1

126.1

124.2

126.4

9

112.0

127.0

128.2

126.7

10

112.8

128.1

130.3

127.7

11

113.2

128.6

130.6

128.3

12

113.0

128.8

132.3

128.2

 

 

 

 

 

物価指数=インフレ率=前年同月比 2020年=100

 

総合

食料品

ウチ生鮮米含

ウチ非生鮮

2020平均

0.0

0.0

0.0

0.0

2021平均

-0.2

0.0

-1.2

0.2

2022平均

2.5

4.5

8.1

3.8

2023平均

3.2

8.1

7.4

8.2

2024平均

2.7

4.3

7.0

3.8

2025平均

3.2

6.8

5.6

7.0

2025

 

 

 

 

1

4.0

7.8

21.9

5.1

2

3.7

7.6

18.8

5.6

3

3.6

7.4

13.9

6.2

4

3.6

6.5

3.9

7.0

5

3.5

6.5

-0.1

7.2

6

3.3

7.2

1.6

8.2

7

3.1

7.6

3.3

8.3

8

2.7

7.2

2.8

8.0

9

2.9

6.7

2.1

7.6

10

3.0

6.4

2.2

7.2

11

2.9

6.1

1.5

7.0

12

2.1

5.1

-2.7

6.7

             

 


スクロール→

生鮮食品(米は生鮮)インフレ推移

不漁や天候不順の不作などに影響

生鮮食品の3割は輸入品、超円安による高騰あり

 

23

24

25

1

7.2

4.7

21.9

2

5.8

2.5

18.8

3

5.4

5.5

13.9

4

5.3

9.1

3.9

5

5.2

8.8

-0.1

6

3.8

8.0

1.6

7

6.5

4.2

3.3

8

5.3

7.8

2.8

9

9.6

5.5

2.1

10

14.1

2.1

2.2

11

10.4

8.7

1.5

12

9.7

17.3

-2.7

12月指数

116.0

136.0

132.3

 

 

 

 

非生鮮の食料品インフレ推移

食品・加工食品・香辛料・菓子など

加工食品原料は輸入品が多く超円安により高騰継続中

 

23

24

25

1

7.4

5.9

5.1

2

7.8

5.3

5.6

3

8.2

4.6

5.2

4

9.0

3.5

7.0

5

9.2

3.2

7.7

6

9.2

2.8

8.2

7

9.2

2.6

8.3

8

9.2

2.9

8.0

9

8.8

3.1

7.6

10

7.6

3.8

7.2

11

6.7

4.2

7.0

12

6.2

4.4

6.7

12月指数

115.1

120.1

128.2

 


スクロール→

2025年12月、10大項目のインフレ率

 

指数は2020平均=100

 

 

指数

前年同月比

 

総合

111.9

2.1

 

生鮮除く

111.2

2.4

 

生鮮エネ除く

110.3

2.9

 

食品

125.8

5.1

 

生鮮食品

129.4

-2.7

大寒波で今後急上昇へ

 穀物

 

14.7

 

 肉類

 

4.7

 

 生鮮魚介

 

8.3

 

 乳卵

 

7.8

 

食品

125.2

6.7

 

 菓子類

 

8.6

 

 調理食品

 

5.7

 

 外食

120.5

4.4

 

 飲料

 

7.7

 

住居

104.5

1.0

 

 洗濯用洗剤

159.9

14.6

 

水道光熱

117.7

-1.3

 

家具家電等

121.1

1.6

 

 ルームエアコン

142.2

3.2

半導体不足で上昇、高値定着 

被服靴

112.7

2.0

 

保険医療

104.5

0.7

 

交通通信

100.0

1.9

 

 携帯通信料

60.7

10.7

携帯通信料上昇 

教育

95.6

-5.6

高校無償化

教養娯楽

116.8

2.3

 

 宿泊費

167.9

7.8

 

 切花バラ

133.2

3.9

 

 


スクロール→

2025年12月 食品ごとのインフレ率

指数は2020年平均=100

給与はどれほど上がったのだろうか

食料品高騰は低所得者により大きく影響

 

指数

前年比

米類

221.9

34.4

食パン

126.6

3.8

麺類

119.5

-1.0

ゆでうどん

129.1

2.8

小麦粉

135.5

2.4

シリアル

120.7

7.3

魚介類

136.7

6.6

ホタテ貝

192.5

32.9

あじ

119.2

10.5

141.9

4.7

竹輪

131.4

4.5

国産牛肉

115.7

5.0

輸入牛肉

143.2

4.4

鶏肉

122.4

9.5

牛乳

126.2

5.4

バター

138.1

15.5

国産チーズ

134.5

4.8

144.9

12.6

キャベツ

102.6

-54.7

ハクサイ

98.0

-21.2

トマト

175.5

-0.8

カット野菜

111.1

7.5

昆布

126.6

16.1

キムチ

113.7

8.9

冷凍コロッケ

144.9

1.8

冷凍餃子

117.2

4.2

インスタントコーヒー

132.9

23.2

珈琲豆

246.0

47.8

饅頭

144.1

8.0

ケーキ

129.6

7.3

シュークリーム

136.5

5.9

ポテトチップス

140.6

8.3

チョコレート

192.6

25.8

おにぎり

143.7

13.1

唐揚げ

125.4

2.2

調理食品

125.9

4.1

炭酸飲料

145.2

-0.7

果実ジュース

182.0

16.5

 

 

 

食品総計

128.8

5.1

 うち生鮮

132.3

-2.7

 うち非生鮮

128.2

8.7

 


スクロール→

 

対ドル円

日金利

米金利

備考

2019/12.

109.15

-0.10%

1.75%

新コロナ前

2020/12.

103.33

-0.10%

0.25%

新コロナパンデミック

2021/12.

115.12

-0.10%

0.25%

 

2022/3.

121.64

-0.10%

0.50%

露制裁・原油穀物高騰

2022/12.

132.14

-0.10%

4.50%

 

2023./12

141.40

-0.10%

5.50%

新コロナ後、原油下落

 24/1.

147.66

0.10%

5.50%

 

 24/6.

160.93

0.10%

5.50%

 

2024/12.

157.89

0.25%

4.50%

 

 25/1.

154.66

0.50%

4.50%

 

2025/4.

142.81

0.50%

4.50%

円高基調

2025/12.

155.98

0.75%

3.75%

トランプ関税爆弾投下

 26/1/23

159.07

一時159.07円で財務省介入

 26/1/24.

155.67

 

 

 

 


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