ニューヨーク市マンハッタンの5番街(Fifth Avenue)を拠点とする高級百貨店「サックス・フィフス・アベニュー(Saks Fifth Avenue)」のチェーン店を運営するサックス・グローバル・ホールディングスは1月14日、米テキサス州の連邦破産裁判所に、日本の民事再生法にあたる米連邦破産法第11条の適用申請をしたと発表した。
サックス・グローバルHDは、傘下にニーマン・マーカス系(全米で43店舗)とサックス・フィフス・アベニュー:系(百貨店62店舗/スーパー53店舗)の2つの高級百貨店グループを運営していた。
アマゾン等電子商取引(EC)との競争などで百貨店事業が低迷し、買収も重荷となっていた。店舗運営を続けながら再建を急ぐ。
米テキサス州の連邦破産裁判所に破産を申請した。同社はすでに債権者から運転資金として新たに約17億5千万ドルを調達する契約を締結している。
2013年7月、カナダの百貨店小売企業ハドソン湾会社(Hudson's Bay Company, HBC)がサックス・フィフス・アベニューを運営するサックス社(Saks, Inc.)を買収した。
米高級百貨店「サックス」経営破綻 民事再生 ECに敗退 NY5番街に2店舗